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「いのちの歌」を高校生ぶりに聴いてきた

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ピアノの先生のコンサートに行ってきました

毎週末、息子と2人で通っている音楽教室のピアノの先生が「こんな先生、見たことない?!」というタイトルのコンサートで演奏すると聴いたため、家族でコンサートに行ってきました。コンサートなるものに行くのは実に2016年3月以来でして、お花を買って行き忘れるという粗相もやらかしたのですが、素晴らしいコンサートでした!

息子もピアノ熱に火がついたのか、帰宅後に「(正月練習していなかったから)弾けなくなったー!」と泣きながら怒って練習していました。笑

そんなコンサートの演目の1つが「いのちの歌」で、ピアノの先生と声楽の先生がアンサンブルで演奏していたのですが、これがまた素晴らしい演奏で、朝の連続テレビ小説「だんだん」や当時あった出来事を思い出しました。

「いのちの歌」ってどんな歌だっけ?

僕の記憶が正しければ僕が高校生の時(2008年とか2009年?)の時の朝ドラの劇中歌だったはずです。茉奈佳奈(敬称略)が演じる双子の姉妹がリードボーカルを務めるシジミ汁という名前のバンドのオリジナルソングという程で歌われていた曲だったはずです。当時は擦れた反抗期の男子学生だったので「紅白歌合戦狙ってんのかな」ぐらいの気持ちで聴き流していました。

「だんだん」ってどんなドラマだっけ?

15年近く前の記憶を保持繰り返して書いてみます。生き別れになっていた双子の姉妹が奇跡的な再会を果たし、自分たちが双子だと知り、一緒にバンドをやったり、お互いの人生(看護師と舞妓/芸妓)との間で葛藤したり、人生と人情について描かれたドラマだった記憶です。

Geminiによるあらすじ(答え合わせ)

生まれてすぐに島根・松江と京都・祇園に離ればなれになった双子の姉妹、めぐみ(高校生)とのぞみ(舞妓)。

歌好きのめぐみと芸の道に励むのぞみは、ある日、出雲大社で運命的な再会を果たします。性格は異なるものの、歌に対する共通の想いを胸に、さまざまな葛藤や出会いを経験しながら、デュエット歌手を目指して成長していく絆の物語です。

(by Gemini)

このドラマについてもすごく印象に残っているシーンが2つあります。

  1. 1つが佳奈さん(が演じる役)が、茉奈さん(が演じる役)と好きぴが被って失恋した際に「どうして同じ顔なのに」と呟いていたシーンです。思春期の多感な時期の少年だった僕は、このセリフに妙に感情移入してしまったことをいまだに覚えています。
  2. 茉奈さん(が演じる役)は早々に歌手活動に区切りをつけたのですが、佳奈さん(が演じる役)は歌手活動に区切りがつけられず、場末のスナックのようなステージで誰も歌なんて聞いていない環境でも歌い続けていました。そんな消耗していく中で、彼女に思いを寄せていた元シジミ汁のタンバリン担当の3枚目キャラの男性が、すごく真面目に告白していたシーンを覚えています。たぶん、当時、我ながら男としてカッコいいと思ったのでしょう。

流石に15年近く前のドラマなので、ほぼ覚えていないのですが、要所要所で共感性のある人間ドラマがあって「だんだん(≒ありがとう)」というドラマのメッセージに繋がる人間の苦悩・葛藤・挫折や、そんな時に隣にいてくれる人のありがたさが描かれていた良いドラマだったことは覚えています。

「いのちの歌」とドラマ「だんだん」

「いのちの歌」の歌詞はドラマ「だんだん」に合わせてよく作られた歌詞だと思います。特に僕は1サビの歌詞と、ラストの歌詞がドラマのテーマを表現していると思います。

1サビの歌い出し

泣きたい日もある 絶望に嘆く日も
そんな時 そばにいて 寄り添うあなたの影

ラスサビの歌詞

生まれてきたこと 育ててもらえたこと
出会ったこと 笑ったこと
そのすべてにありがとう この命にありがとう

半年間のドラマの中で、中盤で描かれる苦悩・葛藤・挫折(1サビ)そしてドラマ全体を通して表現されたキーメッセージである「(全てに)ありがとう」が歌詞として美しく描かれています。

もちろん「いのちの歌」という楽曲そのものが素晴らしいことはもちろん、ドラマのストーリーと相乗効果を産んでいると思います。

30代半ばになって改めて聴いて

改めて聴いて「すごく良い曲だな」と思ったと同時に、自身も音楽を深く味わえるようになって「(特に最後のサビに向けて)力強いメッセージを持った曲だな」と思うようになりました。

この15年間の間で、友人が自殺したり、自分が結婚して子供が生まれたり、大事にしているペットが死んだり、新しいペットとの出会いがあったり、家族と別れがあったり、人生が上にも下にも大きく動きました。きっとこれからも生きていく限り、喜怒哀楽、自分ではどうしようもないことで感情が上にも下にも大きく動き続けるんだと思います。

僕がそうだったように、明日僕が死んだとしても、家族や友人には明日が来るし、最初こそ悲しんでくれるかもしれないものの、次第に前を向いて、僕のことは忘れていくのだと思います。だからこそ、自分が皆んなに「ありがとう」と思って死んでいける人生を目指して2026年は1年間駆け抜けたいなと思いました!

たった一曲の演奏がここまで人の想い出を掘り起こして、心を動かすって音楽のパワーは改めてすごいですね!

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